リフォームとリノベーションのリテラシー
500万円あるとできるリノベーション

500万円あるとできるリノベーション

家庭用住宅のリノベーションでは予算によって施工できる範囲を考えて実施するか、目的に合わせて予算を確保しなければならないかを検討することになります。500万円の予算を立ててできるだけ魅力のあるリノベーションをしようとした場合にはどの程度のことができるのでしょうか!?

500万円あると4人のファミリー暮らしであれば間取りの変更も含めた全面的なリノベーションを実施することが可能です。キッチンやリビングを一新して今までとはまるで違う姿に仕上げられるだけでなく、広さも自由に調節することができます。トイレや風呂も一通り新しくして美しく仕上げることができ、浴室暖房乾燥機を入れるなどの工夫をすることも可能です。

全面的なリノベーション玄関や寝室の模様替えをして雰囲気を変えたり、エクステリアにウッドデッキを設けたりするなど、細かなところまで施工することができます。ただ、全面的なリフォーム自体はできても、500万円の予算では隅々まで理想を追求するのは困難です。例えば、太陽光発電パネルを載せて蓄電池を用意したいと考えると200万円程度かかってしまいます。
床暖房を入れると100万円から200万円くらいかかるのが一般的です。このように、金額的に高い施工内容を組み込むと全面リフォームは難しくなるので注意が必要です。

500万円でリノベーションをするときには理想をまずは検討した上で、何が本当に必要なのかを考えてみましょう。優先順位を決めて、それぞれにいくらかかるのかを調べて積算していくのが良い方法です。間取りを変更しなければ各部屋を全部リフォームしても500万円には届かないこともよくあります。その余剰金で太陽光発電を導入することを検討するというのも良いでしょう。
間取りの変更と太陽光発電を優先して蓄電池は見送るということもできます。

予算が500万円もあるとリノベーションの自由度も高くなるので、最終的にどんな住まいにしたいかをよく考えてリノベーションの計画を立てるようにしましょう。